ぜんまい 保存

ぜんまい 保存 写真

今日2009年5月8日は天気がとてもよかったので、一昨日採ってきたぜんまいの乾燥保存作業を行いました。

保存のための処理を行ったぜんまいは、通常のぜんまいとは少しタイプが異なるもので栄養茎にも毛が生えているタイプ。

昨日は家内と八郎潟の菜の花ロードと干拓記念館を見学にいってきて帰宅が遅くなり、ぜんまいの処理をさぼってしまいました。

そのため、茎や穂先についている毛が大変とりにくく、下ごしらえにずいぶん時間がかかりそうだったので、通常の手順を踏まずに毛をつけたままでいきなり茹でました。

湯がいたぜんまいは水で冷やしてから毛を取り払います。

くるくる巻いている穂先を伸ばして、先端から親指と人差し指でしごくようにして毛をかき集めながら毛を取り除くんです。

力を入れすぎてしまうと、特に上の穂先についた細い茎が折れてしまうので(もったいない!)注意しましょう。

また、もしその中に、魚の卵のようなぶつぶつがついた葉があったら、それはいわゆる「男ゼンマイ」といって、食べてもまずいのではじきましょう。

(食べてまずいばかりではなく、摘んでしまってもまずかったんですが今更戻すこともできません)ぜんまいからきれいに毛をとりさらったら、念のために水でジャブジャブっと洗って細かい綿毛もすっかり洗い流し、ザルなどに集めます。

次に天日で干すのですが、なるべく短時間で乾すと保存をした後で戻したぜんまいの味が格別に良いものになりますので、ここで少し策を弄します。

一番理想的なのは家の屋根の上に干すことです。

私は何度も経験済みですが、天気が良ければ本当にすぐに干しあがってしまいます。

でもね、二つだけ欠点があるんです。

まず、針金のようにぜんまいが干しあがるまで何度か手もみをしてぜんまいの繊維をつぶしてやれば美味しくなるのですが、その度に屋根に上がるのは面倒です。

次に、ぜんまいがカラスの餌食になってしまう可能性があります。

学習能力に長けているカラスですが、干しぜんまいを見るのは年に一度のことなので、食べてもまずいんでしょうがついつい手を(口ですね)出してしまうようです。

見回りに行った時にカラスにさんざんに散らかされてしまっていることが一度ならずありました。

ですから、私は地面にトタンを強いてぜんまいの乾燥を行います。

天気がいいと、ふっくらとしたぜんまいが夕方には真っ黒い針金に変身しています。

干しあがったぜんまいは玉ねぎのネットなどに入れて風通しのいい場所で保存しましょう。

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