こごみの下処理の仕方。

まず、下処理の前に大切なのが、こごみを採取するときにあまり根っこの方からとらないこと。

せっかく持ち帰っても固くて食べられませんから、下処理の手間が増えてしまいます。

根っこの方から上にやさしく扱いてみて、弾力のあるところからナイフでサクッとやるのがコツです。

こごみの根元は太くて色が深緑色、見た目かなり固そうに見えますが、どっこい触ってみると柔らかい・・・ですから、見た目で判断しないで必ず触って感触を確かめます。

こごみの下処理はまず水洗いから。

獲れたての新鮮なものならさっと水に洗い流すだけでいいです。

こごみについているゴミを完璧に洗い流すためには、ぐるぐる巻きになっている先の部分まで開いてみなければいけません。

が、そんなことしていると料理の見栄えも味もダメになってしまいます。

こごみに限ったことではありませんが、山菜を食べるときは「多少のゴミは口に入ってしまってもしょうがない」くらいの覚悟が必要だと思います。

また、ゆでている途中であらかたのゴミは浮いてきますから、例えばカレーを作るときのアクをすくう要領でこごみの「ごみに対処する」、くらいの気持ちでいればといいと思います。

さて、こごみを茹でる時間ですが、だいたいの目安は30〜40秒ほど。

お湯の温度が上がるにつれて、こごみの緑もどんどん深くなっていきますから、初めての人にはちょっぴりサップライズタイムになるかも。

茹で揚げたこごみはすぐに冷水にうてましょう。

できれば、氷を浮かべて。

こうするとこごみがシャキッ!となります。